サイエンスホーム高岡店が日本の伝統的工法「真壁造り」にこだわる理由

高岡市の「サイエンスホーム高岡店」では、良質でコストパフォーマンスに優れた住まいを提案しています。そんな当社が大切にしているのは、「ひのきと真壁造り」という日本の伝統的工法。現代社会ではあまり見られなくなったこの工法を、当社はなぜ大切にしているのか――。ここでは、その理由についてお話ししたいと思います。

真壁造りから知る
伝統的住まいの魅力

木造住宅の壁には、大きく分けて「真壁造り」と「大壁造り」の2種類があります。真壁造りは柱を露出する、いわゆる“現し(あらわし)”の工法が特徴です。一方の大壁造りは柱を隠す工法を特徴とします。伝統的な日本家屋では、真壁造りが長い間主流でしたが、現代ではほとんどの家屋に大壁造りが採用されています。

 

では、なぜ真壁造りは日本の家屋から姿を消してしまったのでしょうか。その理由のひとつには、大壁造りのほうが防火性、耐震性、気密性、耐熱性を高めやすいという事情があります。また、大壁造りは柱を見せなくてよいというのも大きな理由でしょう。安い外国産の木材を“内側”に使えば、工務店は材料費の面で利益を出しやすくなるからです。

一方の真壁造りでは、露出した柱には良質な国産材が使われ、1m間隔で区切られた柱と柱の間に塗り壁やクロスを貼っていく必要があります。ボードや合板などで柱を壁内に納め、クロスや塗装で仕上げるケースが多い現代の大壁造りに比べ、コストも手間もかかることは一目瞭然です。

 

しかし、果たして「安く仕上げる」ことだけがよいことでしょうか。家づくりは、これから十数年の間、幾世代にもわたって人が住み続ける場所の基盤となるものです。コストダウンを図れば、その分有害な摘発性有機化合物を使った接着剤を多用することになるため、そこに住む人の健康を害し、アレルギー性疾患を引き起こすリスクもあるのです。

一方、真壁造りは湿気の多い日本の気候・風土を考えて生み出された工法です。さらに、上質な国産材を使用することで、木の香りに包まれた癒しの空間や健康的な暮らしも支えてくれる、まさに住むほどに愛着がわく住まいと言えるでしょう。

 

 

真壁造りの住宅は、決して「時代遅れ」になったわけではありません。むしろ、何十年、何世代にわたって暮らしていく住まいには、流行り廃りのないスタンダードな意匠こそがもっとも適しているのではないでしょうか。「サイエンスホーム高岡店」では、日本の伝統的な工法である真壁造りを継承することで、お客様に快適な住まいを提供いたします。

手の届きやすい価格で
真壁造りを実現

 

真壁造りは、柱の構造を露出させた工法です。そのため、柱を壁の中に隠すという“ごまかし”が効かず、良質な国産材や自然素材を多用する必要があります。このため、建築コスト的にはかなり不利だと言われてきました。しかし、木肌の温もりを実感できる心地よさや安心感は、真壁造りでしか得られないものです。「サイエンスホーム高岡店」では、日本人がこれまで大切にしてきた住まいの伝統をより多くの方に実感していただきたいという想いから、「ひのきと真壁造り」の家を実現。手の届きやすい価格で真壁造りを行うことができます。

サイエンスホーム高岡店が
ご提案する
ひのきと真壁造り

 

当社では、サイエンスホームの加盟店として「ひのきと真壁造り」にこだわった、良質でコストパフォーマンスに優れた住まいづくりを提案しています。住まいづくりで木材にこだわりたい方や、自然素材に囲まれた健康的な暮らしを実現したい方に向け、さまざまなプランを提案しておりますので、ぜひご相談ください。

なお、サイエンスホームの家づくりはセミオーダーが基本ですが、「サイエンスホーム高岡店」では一級建築士事務所「株式会社凌」としてフルオーダーの家づくりもご提案いたします。モデルプランに縛られない完全自由設計で、あなただけの快適な住まいを実現してみませんか?

 

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