エアコン一台で吹き抜けの家が涼しくなるのか?モデルハウスで検証してみました!(9月追記)

まだ6月ですが、暑い日が続きますね!外の気温が30℃のとある晴天の日、エアコン一台で吹き抜けの展示場を快適に保てるのか?展示場内の温度計をチェックしてみましたので、ぜひご覧になってみてください。

富山展示場データ

富山展示場
延床面積95.00㎡ (28.73坪)
1F56.00㎡ (16.94坪)
2F39.00㎡ (11.80坪)

展示場はエアコンを3台(リビング、吹き抜け、寝室)設置していますが、夏場は吹き抜けの上部にある1台のみを稼働させています。夏は冷たい空気が下に流れていきますので、吹き抜けのエアコンとシーリングファンを回しています。

追記:6月までシーリングファンの回転を下向きにしていたのですが、直接の風が少し寒く感じました。(シーリングファンの回転が風となってより涼しく感じることができますが、特に女性は直接風が当たることで体が冷えてしまい、寒いと感じる方も)7月現在は空気循環が上向きになるように羽根を回転させております。(下に溜まっている冷たい冷気を吸い上げ、空気が壁を這って下に降りることで家全体がひんやりします)

この日の午後の気温は30℃、エアコンは24℃の自動運転で設定しています。

それでは各部屋に設置した温度計を調べてみたいと思います。

玄関

25.5℃

トイレ

26.1℃

洗面

26.1℃

オープンスペース(ロフト)

26.4℃

個室(ロフト)

26.5℃

測定結果!

いかがでしたでしょうか。富山展示場ではエアコン一台で吹き抜けの家を涼しく保てております。ポイントは夏場は上部のエアコンから出た冷気を、シーリングファンを使って、上から下へと家中に巡らせること。

サイエンスホームの住宅は、お家全体が断熱材ですっぽり覆われておりますので、まるで魔法瓶のような高い保冷効果が期待できます。一年を通して安定した温度で快適に過ごすことができ、冷暖房のコストも節約できますよ。

梅雨の時期でも、ひのきの床はさらさら!これからの暑い時期にご来場いただき、サイエンスホームの快適な住み心地を、ぜひご体感ください!

追記

9月3日(土)気温33℃、湿度73%のジメジメした蒸し暑い日に再度測定してみました。エアコンは26℃自動運転に設定してあります。

1F

場所温度湿度
玄関24.2℃61%
キッチン25.7℃60%
洗面所26.0℃60%
トイレ24.8℃59%

2F

場所温度湿度
ロフト25.2℃58%
寝室27.9℃51%

結果、エアコン一台で、一階から二階のロフトまで快適な気温に保つことができていました!エアコン一台だと一階は快適でも、階段を上がると「二階暑っ!!」ということありますよね。富山展示場ではシーリングファンを併用することにより、お家の隅々まで快適に過ごせるようになっております。9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、富山展示場で快適空間を体感しに来てください!お待ちしております。